ハードディスクの復元:バックアップとデータの保存方法
パソコン資料やデータのバックアップと復元をしっかりと行うとき、資料やデータをそのまま保存しておくメディアを選ばなくてはなりません。
バックアップと復元をしっかりと行う資料やデータの容量や、パソコンが積み込んでいるドライブの種類によって選択可能な選択肢がキッチリと決まってきます。
バックアップ資料やデータを記録させておくにはCD〜Rが一番重宝するくらい、便利ではないと思いますか。
1枚のCD〜Rに記録できる容量は650〜700MBで、フロッピーディスク450枚分にあたります。
CD〜R/RWドライブがついていれば、ぜひ上手く使ったいものです。
ビデオカメラから動画などを取り込んでいると、資料やデータの容量は数GBになってしまうのです。
大容量ファイルのバックアップをしっかりと行うならばDVDが重宝するくらい、便利です。
DVDにはいろいろでさまざまな規格が、少なからずあります。
そして古いパソコンですと異なった規格のDVDが読み込めないことがあるので気をつけて細心の注意が必ず必要です。
ひとつではなく、二つ以上の複数のパソコンに資料やデータを元通りに復元したいならば、それぞれのドライブをしっかりとまず間違いなく、確かめる必要が、少なからずあります。
また、インターネット上に復元資料やデータをバックアップする、というやり方や方法も、少なからずあります。
インターネット上に資料やデータをそのまま保存する「オンラインストレージ」と呼ばれるサービスを上手く使うのです。
これは、自由で他からの制限を受けず、自分の思うままにしっかりと使えるインターネット上のディスクスペースをレンタルするものです。
容量は数MBから数GBまでいろいろでさまざまあります。
そして中にはタダで無料でレンタルできるサービスも、少なからずあります。
手ごろな記録メディアがないときは、重宝するくらい、便利であると思います。
その他MOドライブや外付きハードディスクなど、色々で様々になケースがとてもよく考えられます。
レジストリをもどしてWindowsを復元する
Windowsが起動しない時にそれを復元するやり方や方法として、直前のレジストリに戻す、というやり方や方法が、少なからずあります。
これは、セーフモードでWindowsが起動しなかった場合に実際本当に一度試してみるいざこざやトラブルシューティングです。
WindowsXPには、「前回正常に、そしていつも起動した場合のレジストリ」がオリジナルとは別のフォルダにそのまま保存されているのです。
そして、そのレジストリ状態に戻すことによって復元することができるのです。
レジストリを操ってWindowsが起動なかなかできなくなった、という場合ならば元通りに復元できる可能性はとても高いといわれているのです。
レジストリを元にもどしてもWindowsが起動しない場合、Windowsを復元することはたやすく容易ではないようです。
しかし、さらにWindowsXPには「システムの復元」という機能がついていますので、この機能をうまく使ってみます。
この機能はレジストリ以外にも、アプリケーションソフトやドライバなどのインストールやアップデートというような変化の履歴を記録しているのです。
不最適で適切なアプリケーションソフトのインストールや、ドライバのアップデートによってWindowsが起動しなくなった場合があるとします。
そのような場合、「システムの復元」をしっかりと用いて使うことによって、Windowsを元の正常な状態に元通りに復元できるようです。
しかし、さらに「システムの復元」はWindows上で機能するため、Windowsが起動することが必ず必要です。
そういう訳で最初に作業用Windowsを起動させるための操作が必ず必要になるようです。
システムの復元における復元ポイント
パソコンを使用中にシステムが正常し動作しなくなったとします。
そのような時は、システムが正常に、そしていつも動作している時点の状態にもどすことができるのです。
そしてそれをシステムの復元といいます。
パソコンは常に、そしていつもシステムが正常に、そしていつも動作している時点の状態をそのまま保存しているのです。
システムの復元はパソコンユーザーがとても深く感じて、意識しないところで常に、そしていつも状態がそのまま保存され、万一のときにしっかりと備えているのです。
システムの復元によってそのまま保存されたシステムの状態を復元ポイントといいます。
復元ポイントには色々で様々にあります。
例えば、ドライバを更新するなど、システム構成がしっかり変えられたようとする時は復元とても重要なポイントです。
あるアプリケーションソフトがインストールされようとした時も復元ポイントとなるようです。
これらの復元ポイントは自動的に記録されているのです。
システムが正常に、そしていつも動作しなくなった時は、復元ポイントまでずっとさかのぼり、システムが正常に、そしていつも動作している時の状態に戻すのです。
復元ポイントは自分でしっかりと作ることもできるのです。
例えば毎月1日を復元ポイントとしてシステムの状態を記録しておくのです。
8月1日に復元ポイントとして記録したとします。
8月中旬以降にシステムが正常に、そしていつも動作しなくなった時は、システムの復元を積極的に行い、8月1日の復元ポイントの状態に戻してやればよいのです。
その結果、8月1日のシステムや構造が正常に、そしていつも動作していた時の状態に元通りに復元します。
ちなみに、最初の復元ポイントは、Windows XPをインストールした場合にそのまま保存されるようです。