英会話教材選びのポイント
いったいどれだけ非常に、そしていつもとても優れた英会話教材をうまく使っても、その教材だけで、英会話がちょっとの間の短期間でマスターできるはずがまったくありません。
通信販売の英会話教材には「1日たった5分で英語が話せる」「まったく知らないうちに英語が身にしっかりと付く」など、とても興味や関心が深いキャッチコピーがとても多く採られているのです。
ところが、そのような教材をしっかりと用いて使って、英会話をたやすく簡単にマスターできた人はいないと思います。
教材とは、あくまでも学習のサポートとなるステキな素材に過ぎまったくありません。
でも、日本にいながら、英語の学校に通わずに、独学で英語を身にしっかりと付ける場合、教材の利用は欠かせません。
英会話教材をしっかりと用いて使った学習において、大敵となるのはうんざりするということです。
つまり、すぐには長続きしないということです。
上手く使ったのは最初のうちだけ、または、思い切って買ったことだけで十分に満ち足りて、満足してしまう、という経験はないと思いますか?
とても大切なのは、やる気です。
「まず間違いなく、絶対に英語を話せるようになりたい!」というやる気です。
それだけが、飽きに対抗できる唯一の力なのです。
継続できる英会話教材
英会話教材を精選して選ぶポイントとして、それが継続できるかどうかをずいぶんとよく考えることです。
そして「継続できる教材」とはいったいどのような教材でしょうか?
継続できるということは、英会話をしっかりと学ぶというやる気や意欲をもちずっと続けているということです。
要するに、しっかりと学ぶやる気や意欲をしっかりとキープできるもの、または、やる気や意欲をアップさせてくれるものが、継続できる教材なのです。
それではいったいどんな教材だったら、やる気や意欲をしっかりと保てるのでしょう?
それは、英語力向上のためにしっかりと役立っていると心からリアルに実感できるもの、おもしろい中身や内容のもの、興味や関心が沸々と沸いてくるものなどです。
具体例をいくつか挙げてみます。
「力量と実力に最も相応しくとてもピッタリと適している教材」・・・自分の力量と実力よりも難易度のとても高い教材では理解なかなかできなくて途中ですごく嫌になってしまうのです。
逆に、たやすく簡単過ぎるものだと、つまらなくてずっと長く続きません。
「これは少しとても困難で難しいかな?」
くらいの教材がちょうどかなり良い教材と思います。
「英語を真剣に学ぶ目標にとてもピッタリと合った教材」・・・特に真剣に学びたいと思う分野の英語がある人や、アメリカの大学に自らどんどん進んで進学したいと今でも思っている人なら、それらを専門とした分野の教材をどんどん進んで取り組めるはずです。
一方、普段の日常英会話を熟達し、マスターしたいと今でも思っている人が、ビジネス英語の教材を手にしても、やる気がおきずに続けて継続しないと思います。
「中身や内容がおもしろい教材」・・・おもしろくて本当にワクワク楽しいと思える教材なら、集中力がわいてくるはずです。
自分の好きな好みで教材を選び取るのもとても大切で重要なことです。
英会話教材の上手い使い方
英会話がとても効果的に上達する、教材の上手い使い方を自信をしっかりと持って紹介します。
英語の学習を始めようとする人の中には、「英語はなんとなくとても苦手・・・」と今でも思っている人はかなりあまり少なくないと思います。
英会話初心者や初めての人にとっての最初の目標は、「英語へのとても苦手意識をとても上手く取り除くこと」です。
これをすばらしくクリアすると、英語学習が心底とても楽しくなって、やる気もどんどん出てきます。
それではとても苦手意識はどうしたら克服できるのでしょうか?
それは、あなたの好みで好きなことを、英語でやってみるだけです。
自分の好みで好きなことなら長続きします。
さらに英語もいつの間にかとても好きになって、英語力も飛躍的にどんどん向上していくはずです。
好みで好きなことは人によってかなり違います。
しかしたとえば、「歌うことが好みで好きな人なら、洋楽を聞いたり歌ったりする」、「映画鑑賞が好みの趣味の人なら、洋画を観る」、「手紙を心をこめてしっかりと書き記すことが好みで好きな人なら、外国人と英語で電子メールを心をこめてしっかりと書き記す」などです。
自分にとてもピッタリと合った方法で、英語がとても好きになったら、教材に付いているCDを何度も何度も何度も繰り返して聴きましょう。
初心者や初めての人のときは、テキストをよく見ながら聴いてもかなり良いです。
テキストを見ずに、意味のなかなかはっきりとは分からないままだと、せっかくとても好きになった英語が嫌いになってしまうのです。
CDは1日に2時間くらいは聴いた方がかなり良いと思います。
通勤時間や休憩時間などの隙間時間を効果があるように利用すれば、とても忙しい人でも不たやすく可能ではないはずです。